症状は?
L3・L4間, L4・L5間 髄核脱出型ヘルニア(泪ヘルニア)治療前の状態
元々仕事がら腰痛持ちで、ある時クシャミで一気に腰にきました。
本当に苦しく、どんな姿勢でいても辛く、歩くのはもちろん、寝ることすらできない状態でした。
病院でMRIを撮ったらヘルニアと診断されしかも2つあり、椎間板が大きく飛び出し下へ垂れ下がっている「泪ヘルニア」と言われ、とってもショックでした。
病院では当然手術を勧められました。家族にもです。
治療およびその後の経過
でも手術で治る保障は無いし、看護士をやっていますのでメスを入れるのは嫌なので、夫の勧めで骨法で治して頂くことにしました。
正直、こんなに大きなヘルニアだと、骨法でも治せるのだろうか?いや、骨法なら…と半々な気持ちでしたが、主人に支えられながら、千葉から伺いました。
治療して頂くと、帰りは支え無しで歩けるようになり不思議でした。
治療を重ねる度に調子が良くなり、正月に実家に帰ったとき、両親、兄弟にビックリされました。
今では普通の生活を取り戻せています。手術をしなくて本当に良かったです。
一ヵ月半で普通の生活に戻れ、普通がこんなに嬉しいものだとは今まで全く分からなかったと、お正月につくづく思いました。
当院からの一言
MRI画像で、L4・L5間に特大の髄核脱出型(泪ヘルニア)、L3・L4間に髄核突出型の2つヘルニアが確認されました。 他の部位にも椎間板の膨張が確認されました。
初回はラセーグテスト、左右ともに0度であり、施術する姿勢をとることすら困難でしたが、現在はラセーグテスト70度まで回復し、筋力が向上し、日常生活まで出来るようになっています。