症状は?
両膝手術後の腰痛治療前の状態
4年前に変形性膝関節症による両膝手術(シリコンを入れ、金具で止めました)を行い、それ以来腰痛になり、起き上がりに時間が掛かり困っていました。
お医者さんからも椎間板が薄いと言われ、まっすぐ立とうとしても前屈みになってしまい、杖なしの生活は考えられない状況でした。
歩行困難の為、杖で歩いていた時、知人の竹村さんが心配してくれました。
治療を受けた本人が言うのならと思い、お世話になることに決めました。
治療およびその後の経過
1回目で前屈みにしか立てなかった体がまっすぐになり、2回目の時は反ることの出来なかった腰がずいぶん反れるようになり、3回目の時は体を横に倒した時の腰の痛みも消えました。
あちらこちらの整形外科や整体に行ったのが嘘のようです。
2回目のあとから杖なしでも歩ける時間が長くなってきました。
姿勢が良くなったお陰で杖の長さが合わなくなってきたので新しい杖を買わなければいけませんが、毎回良くなるので杖が全く要らなくなる日が来た様な気がします。
当院からの一言
初回の検査時は両膝手術(労災病院でシリコン注入、金具止め)の為に、膝を伸ばして立つことが出来ず、うつ伏せや仰向けなど、痛みで同じ体勢を長時間保つことが出来ない状態でした。
施術後は膝も伸び、姿勢が良くなって来ました。
両膝は手術した為曲がりきらない状態ですが、初診時90度が週1回の施術で現在は正座寸前位まで曲げることが出来る様になりました。
初診時タクシーで来院されましたが、2回目からは電車で通えるようになっています。
最近、杖無しで近所のスーパー(丸正)まで買物に行けるようになり、3階まで(自宅)の階段も上れるようになったとのことで、竹村さん驚いていました。
日常生活で杖を使用しなくなった為、杖を使用する事で起きていた体の歪みも解消されています。