症状は?
ヘルニア手術後悪化治療前の状態
一昨年(平成18年)から腰痛と右脚の痛みに悩まされていました。
去年(平成19年)12月、お医者さんの勧められるままにヘルニアの手術を行ないましたが余計痛くなり、歩行困難になってしまいました。
痛みの為車の運転も出来ず、普段から杖を使って歩き、遠出は車椅子なしでは不可能な状態になってしまいました。
手術後痛くて病院に通ってもブロック注射するだけで、右腰から脛にかけて痛く、何故こんな事になるのだと、今後を考えると絶望的でした。
看護師の娘が縁あって本部の骨法整体の方と知り合いでしたので、診てもらう事になりました。
手術したのに治せなかったものが治せるのか、また余計に悪くなるのではないかと半信半疑、不安だらけでした。
治療およびその後の経過
7回目の治療を受け、7ヶ月ぶりに車が運転出来るまでに回復しました。
そればかりか、数メートルという僅かな距離も杖なしでは歩けなかったのに、徐々に歩けるようになって来ました。
10回目の治療に行く時には、ついに車椅子を使わず杖のみで歩いて行く事が出来ました。
駅の階段も、今までは慎重に一段ずつ上っていましたが、足を交互に出してすいすい上れるようになりました。
信じられないことが起きています。
最初から手術をしないで骨法整体に通っていれば、体を傷つかずに良くなっていただろうと過去を悔やんでしまいますが、今は絶望が希望に変わって週一回の治療が期待と楽しみでなりません。
今後も宜しくお願い致します。
当院からの一言
初診時は血行不良により、全身紫色で冷たくなっていましたが、施術後には血流が改善し、元の肌色に戻りました。
特に冷たくなっていた両手、右脚も温かくなり、5回目の施術後には右脚は左脚と比較しても差はほとんど無くなりました。
手術でヘルニア(椎間板)を切除した以外にも、黄色靭帯(脊柱管の靭帯)、椎弓(脊柱の一部)を切除した為、体に非常に負担が掛かり、「立つ」「座る」「寝る」の動作は苦痛を伴う状況でした。右側のヘルニアを除去したとの事でしたが、左側にもヘルニアがありましたが、痛みは取れました。
最初は手術により悪化した状態がどこまで回復出来るかが大変でしたが、徐々に回復されています。
骨法整体は「慰安」ではなく「医療」を目指し、今後も努力致します。