症状は?
両側大腿骨頭壊死治療前の状態
今年の3月頃、急に左足のつけねが痛み始め、病院で検査をすると「両側大腿骨頭壊死」と診断され大ショックでした。「まず薬で様子をみましょう。進行した場合は手術も考えられます。」と言われました。痛み止めの薬を飲んでも歩く時も痛く、特に階段の昇り降りは大変で、もう手術するしかないのかと諦めていました。
ここ数年は腰痛や静脈瘤の手術経験があるせいか、足に違和感があるなど体はガタガタでした。
生活の支障と仕事へも差し支えがあることと、とにかくもう手術はしたくなかったので、以前より母が通う骨法整体にお世話になることにしました。
治療およびその後の経過
一回の治療で、仰向けのときに痛みのため上げられなかった左足が楽に上げられるだけでなく、屈伸まできるようになったのは、本当に驚きでした!
薬も注射も使わずに痛みが和らいでいくことに、「北斗神拳みたいですね」と思わず言ってしまいました。
近いうち嫁のヘルニア治療も、お願いしてみようと思いながら帰りました。
今ではほとんど股関節の痛みはありません。
ありがとうございました。
当院からの一言
大腿骨骨頭壊死は、糖尿病などの合併症として知られていますが、高橋さんの場合は、お神輿を担ぎ続けたことが原因であるようですので改善することができています。
痛みは解消されていますが、壊死した骨頭自体が回復することは難しいようですので、将来の手術を回避する為にも、治療の継続をお勧めします。