骨法式整体 治療体験談

東京都 矢ケ崎 安孝さん (37歳)
会社員

症状は?

左膝前十字靭帯部分断裂

治療前の状態

フットサルの試合中に激しく転倒し左膝を痛め、階段の昇り降りに苦労し正座も出来ず、日常動作に支障がでていました。

某大学病院で膝専門医にかかりMRI検査の結果「左膝前十字靭帯部分断裂」との診断で手術を勧められてしまいました。

手術をするとスポーツが出来なくなってしまう・・・。
体を動かすことが好きな私は、メスを入れることに大きな抵抗が有りました。

そんな時、私が小学生時代にもお世話になっていた骨法整体を父から勧められ、不安と期待の入り混じった、藁にもすがるような気持ちで伺いました。


治療およびその後の経過

治療を重ねるにつれ日常動作での痛みが無くなっていきましたが、整形外科で手術を勧められたものが手技療法で治るのか?と正直なところ疑問も感じていました。

私は内股ですが、それが靭帯の損傷原因の一つではないかとの指摘を受け改善しなければならないとのことでしたので、整形外科で「内股は治りますか?」と理学療法士の方に伺ってみましたところ「それは治らない」とのことでした。

整形外科と骨法の見解の違いに戸惑いましたが、骨法で内股も改善され膝の痛みが楽になっていくことと、正座も出来るようになり、非常に不思議でした。

治療の進行に伴い、整形外科でのピボットシフトテストで「回旋不安がある」と言われていた膝が安定し、他諸検査結果も改善、なんと、3ヵ月後のMRI検査では
「靭帯の断裂は認められない」
「手術の必要は無さそうだ」
「医学的には完治している」
との診断結果でした。

整形の先生は「100人に3人くらいはそのようなことがある場合もあるが…。
しかし男性には特に珍しい例ですね」と首を捻っておられました。

一時はもう運動ができなくなるのでは、という恐れも感じていたため、MRI画像で回復が証明され、本当に安心しました。またフットサルが出来るよう、あと数回治療に専念したいと思います。

骨法に伺って本当に良かった。今では妻も腰痛でお世話になり、夫婦共々、感謝しております。


当院からの一言

画像診断の結果にこちらも安心しました。
技術力の高さが、西洋医学の見地からも証明された一例だと思います。

健康診断で大腸にも不安があったとのことでしたが、それも解消されたそうで喜ばしい限りです。
靭帯損傷により正座時の踵-臀部の間は13pでしたが、今では0pまで改善しています。

来年は運動が出来るのではと思っています。

日本武道傳骨法會