症状は?
腰椎ヘルニア治療前の状態
7年前に突然、急性の腰痛の発症により寝込むことを繰り返すようになりました。それを1年間繰り返すうちに仕事を継続することも困難になり、休職してあらゆる治療に専念するようになりました。
しかし、多くの病院に行ってもはっきりした治療法がわからず、最終的には外科医のすすめにより6年前ヘルニアとして手術をしました。
手術は成功と言われたものの症状はわずかしか回復せず、週2回ほどの整体治療を受けなければ、相変わらず寝込むような状態でした。
根本的に治療できる治療院をずっと探していたところ、新聞社の知人に骨法整体をすすめられ、こちらでお世話になることとしました。
治療およびその後の経過
2週間で5回東京に治療に来ました。
治療のたびにその場で痛みの症状が軽くなり、ここなら信頼できると思いました。
今までの先の見えない治療生活から開放され、精神的にもかなり楽になりました。
今後も定期的に通院してケアを続け、この状態を維持できるようにしていきたいと思います。
当院からの一言
初診時は前屈時に左臀部の痛みがありましたが、1回目の施術で痛みはなくなりました。
ヘルニア以外にも仙骨の変位と股関節の左右のアンバランスがあり、腰周辺の痛みを誘発していました。
L4〜L5間の手術を行ったということでしたが、いきなりヘルニアになるのではなく、体の歪みにより全体のバランスが崩れ頸椎も傾斜している状態なので、健康の根幹である姿勢を戻さなければ、手術をしても再発します。
股関節は歩くだけでも体重の数倍の負荷が掛かっているため、そこに歪みがあれば生活の中でいつも左右に違う刺激量を受けている状態になるので、歪みは増し、痛みも増してきます。
ヘルニアに限らず、姿勢を正すことであらゆる痛みは改善します。